会社員の給料の上げ方〜営業できない僕でも給料2.5倍になった方法〜

今回は見ての通り、給料の上げ方です。
ある日僕が「あぁ〜、給料ってこうなってんだ。全部分かっちゃったな〜」って感じたことです。
もちろん実証済みです。
僕は以前、生きてるだけで借金が増え続けていた時期がありました。
新卒で入った会社を辞め、家賃が払えなくなり(元会社が補助してくれてたので広い部屋を借りていました。)、親に無心することも出来ず、友達の軽トラックで自力で引越しをし、借金をして狭い部屋を借りました。
家賃は105,000円→41,500円になりました。
借金はその頃借入られた上限の100万にまで達しようとしていました。
毎日のように色んなクレジットカード会社から連絡が来て、「○日になったら返せます」とか本当にドラマか何かのような事をしていました。
そんな毎日が本当につらかったです。
日本の社会は一度借金を抱えると普段の生活に戻るまで非常に苦労します。
仕事では保険の営業をし、毎日とにかく契約を取ろうと躍起になっていました。
そんな僕が年収200万→500万になったことが何よりのデータだと思います。
今の会社で3年後には役員への昇進が決まっています。
役員報酬で言うと年収800万くらいです。
その頃は31歳ですが、僕にはとても長かったです。
どれだけもがいても全く稼げない自分がいて、営業成績でノルマに到達した事は一度もありませんでした。
前置きが長くなりましたが、同じ苦しい思いをしてる人は必ずいると思っていて、少しでも僕の経験が役に立てばと思って書きます。
これはあくまで給料上げたいって思ってる人にしか意味がない話なので、給料上げたいと思ってない人は読まないでください。
さて、あなたは給料を上げたいと思い、どんな努力をしていますか?
当たり前ですが何もしないと給料は上がりません。
ちょっとだけ真剣に考えてほしいんですけど、今働いてる会社の売上あげる方法知ってますか?
たぶん全然簡単な質問じゃないと思います。いろんな意見もあると思います。
もし方法を知ってて、やろうと打診してるけど上司がのらりくらりしてるんだとしたら!今すぐ辞めて独立した方がいいです。
おそらく大半の人は今働いてる会社の売上あげる方法なんてわからないはずなんです。
分かってたら自分でやるし、こんな記事読まないですから。
なぜ売上の話をしているかと言うと、売上が上がらない会社ではあなたの給料を払うのは難しいからです。
もうちょい本質的な話をすると、会社の売上に貢献してくれる人でないと給料は上げてもらえないです。
あれ、この話ってさっきと堂々巡りじゃないですか?
売上あげる方法がわからないのに売上に貢献しろって、どういうことやボケって感じだと思うんですが、実はここからが会社員として給料をあげる面白さです。

給料を上げる方法は売上を上げる方法とは違う

答えを先に言います。
会社員の給料の上げ方は売上が上がることとほぼ無関係です。
売上に貢献しているように見せられれば給料は上がるからです。
では、具体的にどうやったら売上に貢献してるように見せられるのか。

会社と上司を選ぶ

元も子もないけどこれが最も大事です。

会社で言えば

1.将来性のある会社(自分ならここの商品を買いたいか→YESの会社)。

2.トップの理念に共感できる会社。

3.当然の権利を享受できる会社(規則・実態として有給休暇が取りやすいか、定時で帰れる雰囲気か)。

いくら会社が良くても上司は選べません。
上司で言えば
1.尊敬できる人。
2.耐え難い発言・行動をしない人。
3.正当な評価をしてくれる人。
僕は会社員として稼ぎたいとか、転職相談を受けた時、必ず言うことがあります。
会社だけでなく上司も選びなさい。
なぜかみんな会社選びには努力するんですけど、上司は選ぼうとしないんです。
部署や勤務地を変えれば上司は替えられます
同じ仕事も素敵な人に囲まれて気持ちよくやった方がいいじゃないですか。
僕は前職でどうしても納得いかない事を言う上司に耐えられなくなって会社を辞めました。
そのおかげで今があると感じています。

社内営業すること

「社内営業」って言葉、知ってますか?
あまり聞いた事がない人もいるかもしれません。僕も今の会社に入るまでは知りませんでした。
社内営業とは社内のメンバーとコミュニケーションを取って自身の仕事を円滑に進めることです。
社内営業は、上司や取引先ではなくあくまで対等な関係性の中でやります。
何かを売るためではなく
社内において自分のやりたいことを実現するためにやります。
・ちょっと手伝ってほしい
・シフトを代わってほしい
など、自分の仕事をやりやすくする事です。
具体的に何をするかと言うと、
・積極的に誰とでもコミュニケーションを取る
・感謝の気持ちを持ち、口に出す
・責任感を持つ
・報告・連絡・相談をする
対象者は社内の人全員です。
なんか文字にするとめちゃくちゃ当たり前なんですけど、本当に本気で実行する人が少ないのが社内営業です。
これができると面白いように仕事がやりやすくなります。
そうすると「あの人がいるとなんか雰囲気いいな」みたいな目で見られます。
結果的に評価されやすくなるんです。
もちろん実際に結果も出しやすくなります。

大多数が選ぶものと逆を選ぶこと

年収の給与階級別データって見たことありますか?
たぶん気になって調べる人も多いと思います。
2017年のデータだと、面白いのは年収500万以下の人って約70%もいるんです。年収800万以下は95%。そしてあなたが目指すのはどこか。
仮に1000万以上を目指すなら99%の人が到達していない領域に足を踏み入れることになります。
そこは隣近所にはあまり存在しない、いわばオリンピック選手とか、エベレスト登頂者とか、そういう人を見つけるのと同じようなものです。
つまりどういう事か。
それは「大多数が選ぶ方向には給料が上がる方法は存在しない」という事です。
みんなと逆を行く、株価が下がっている時に買ったりするのを「逆張り」と言ったりしますが、逆張りには良い事がたくさんあります。
1.得がたい経験ができる
2.失敗というデータが取れる
3.将来的に大きな成功を得られる可能性が高くなる
4.挑戦へのハードルが低くなる
1…経験は何より大きな財産です。百聞は一見にしかず。やってない者には絶対に得られないものを得られます。
2…失敗という感覚になるかは別として、「この道は違った」と分かれば他の道に成功があります。成功への選択肢が狭まるわけです。
3…上述した通りです。
4…起業家が自信ありげに見えたり、強そうに見えるのはこのせいです。挑戦することで得るものがある事を知ってるし、「挑戦慣れ」してるわけです。

時間に余裕を持つこと

意外と実行できない人が多いのがこれです。
ビジネスは時間です。ほとんど全て時間感覚で決まります。
例えば、取引先の偉い人と商談。
相手は10分しかスケジュールを取っていない。こちらは1時間くらい話すつもり。これでは絶対に決まる契約も決まりません。
仮にその日は10分で切り上げたとしても、次のアポを押さえられるくらいの日程に余裕があればチャンスはあります。
これは例ですが、同じような事はビジネスでは日常茶飯事です。
もちろん遅刻しないとか、緊急事態に備える意味もあります。

見た目に死ぬ気で気をつけること

見た目って大事ですよね。好きなタイプに顔や背丈を挙げる人も多いですが、見た目で人の印象は9割決まってしまいます。
印象が悪いと社内営業しても無駄になってしまうので最低限見た目だけは気を付けるといいですね。
個人的には見た目はすごく簡単だと思っています。髪型や服装に少しお金をかけ、自分がどう見られているか興味を持てるかどうかだと思います。
お洒落でなくてもいいんです。質素に、清潔感だけ意識しましょう。

発する言葉に細心の注意を払う

「仕事ができる人」は一言何かを言う時もものすごく言葉を選んでいます。
お酒の席での勢いある面白い発言も、失礼じゃないか、場に適しているか、周囲に理解されるか、など細心の注意を払っています。
誤解を招くような発言ばかりする人は、どんどん信用がなくなっていきます。
敬語を正しく使うのも大事ですね。

クビにならないことを知ること

このご時世、会社は従業員を簡単にクビに出来ません。
不当解雇は訴えられてしまうのでリスクが高すぎます。(企業の信用の失墜、無駄な労力、金銭的損失など)
もっとアグレッシブに行っていいと思います。

クビになってもいいと知ること

この記事の目的は「会社員として給料を上げること」です。
そこに一点集中しています。
だからクビになることなんて取るに足らないことです。むしろ好都合です。
色んな理由をつけて退職願を出さなくていいし、合わない会社でずっと働かなくて良いわけですから。
そう考えると仕事の幅も広がりますし、何より怖いものが無くなります。これはすごく大きな収穫です。

1番えらい人と話をすること

直接的に給料に影響があるとは限らないですが、トップと話をするのはものすごく有益です。
会社が求めている人、目指している方向が分かったり、会社の将来性を判断する事もできます。
理念に共感すれば仕事のモチベーションになるし、共感できなければ即転職!と舵を切ることもできます。

経営を考えること

結局それかい!って思われそうなんですが…結局これです。
会社にとってはどんな人に給料を出したいか、上げたいか。
それを考えれば当たり前なんです。
一緒になって経営的に何がベストか、売上はどうやったら上がるか、そういう事を考えてくれる人が会社も上司も一番かわいいはずなんです。
とにかく一緒になって考えてください。考えてるフリとか他人事は絶対にダメです。

残業を嫌がらないこと

残業しろということではないです。
この違いは説明が難しいですね。
「定時で帰ります、でもこれしてほしいです」って言うのと、
「残業も厭いません、だからこれしてほしいです」って言うのじゃ明らかに違います。
自分の仕事をやりやすくするためにやる気を見せるっていうイメージでしょうか。
でも実際に残業なんてしないでいいです。

演技力を高めること

特に感じるのは褒めること。
ギブアンドテイクで言うなら、まずギブ。でも何かを与えるのって意外と難しい。
プレゼントだとお金はかかるし、好みや趣味のことは分からないし…。
そんな時はとにかく褒める。
そして褒める時は必ず理由をつけること。
そうするとすごく説得力が出て、良い意味に伝わりやすい。
例えば、
あなた「Aさんは付箋の付け方が良いよね」
Aさん「そうですか?」
あなた「うん、こうやって貼ると見やすいし剥がしやすいし、見てても綺麗だよね」
のような感じです。
ほんの少しお世辞っぽく見えても全然かまいません。喜んでもらう方がずっと大事です。
毎日誰かのどこかを褒めていれば、それだけで社内営業になるし、良い所を見つけられる人は素敵な人として認識されやすいです。

改善欲を持つこと

ざっくり言うと給料を上げるには、「あいつがいなきゃダメだ」と思ってもらう必要があります。
そのためには自分がいる時といない時で差が無いといけません
例えば会議で、「あいつがいないと誰も発言しないな」とか、「あいつがいないとプロジェクトが前に進まない」とかです。
差をつけるためには改善が最も手っ取り早いです。
会議で意見が出なければ
「これについて○○さんはどう思いますか?」と言うとか、
プロジェクトではやり方や視点を変えるアイデアを提案するとか。
とにかく今よりもっと良くなるように何か行動をする事です。
そこには必ず報告と相談が必要ですが。
勝手にやると怒られます。
アイデアは既にあるものの組み合わせでしかないので、色々なことに興味を持ち、何でも吸収するようにしておくと出やすくなります。

まとめ

たくさん書いてしまいましたが、これらすべてを実行する事はかなり大変だと思います。

上から順に優先順位の高いものとしたので、難しい場合は一番上を優先にやってみてください。